特許
J-GLOBAL ID:200903033145859469

屋根の棟用面戸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053484
公開番号(公開出願番号):特開平10-245938
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 葺上げられる棟用瓦の種類に何ら拘束されることなく、屋根裏の換気機能を維持できる構造に対して簡易に対応する棟用面戸を提供する。【解決手段】 屋根裏の換気をなすように構成された屋根の棟構造における棟用瓦WAの下部と葺き上げられた屋根瓦WBとの間に定置される棟用面戸1であって、屋根瓦に面して立設状に位置されかつ屋根瓦の表面形状に沿う形状に形成された縁部4aを有する面戸脚部4と、棟用瓦の下部に位置されかつ棟材Y側に定置される取付片部2を有する支持片部3とを備え、この支持片部3の内面側には一方側が支持片部3の内面側に連通されかつ他方側が面戸脚部4の内面側に開放された複数の通気路6〜6を形成し、面戸脚部4には、その縁部4aに屋根瓦の表面との隙間を遮蔽可能な弾性部材5を配設するとともに、通気路6〜6の開放側と連通する開口孔部8を形成したものである。
請求項(抜粋):
屋根裏の換気をなすように構成された屋根の棟構造における棟用瓦の下部と葺き上げられた屋根瓦との間に定置される棟用面戸であって、該屋根瓦に面して立設状に位置されかつ該屋根瓦の表面形状に沿う形状に形成された縁部を有する面戸脚部と、棟用瓦の下部に位置されかつ棟材側に定置される取付片部を有する支持片部とを備え、この支持片部の内面側には一方側が該支持片部の内面側に連通されかつ他方側が前記面戸脚部の内面側に開放された複数の通気路を形成し、前記面戸脚部には、その縁部に前記屋根瓦の表面との隙間を遮蔽可能な弾性部材を配設するとともに、前記通気路の開放側と連通する開口孔部を形成したことを特徴とする屋根の棟用面戸。
IPC (3件):
E04D 1/30 601 ,  E04D 1/30 ,  E04D 13/16
FI (3件):
E04D 1/30 601 N ,  E04D 1/30 601 Q ,  E04D 13/16 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-078949

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