特許
J-GLOBAL ID:200903033146796517
無線送受信機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307975
公開番号(公開出願番号):特開平6-140959
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】TDMA-TDD方式による無線送受信機の受信過入力に対する受信部動作を正常に維持し、かつ、受信臨界点付近の微小入力に対する受信感度低下をなくしてサービス範囲の縮小を排除する。【構成】送信時は送受切替器1を切替えてアンテナと送信部3とを接続し、受信時には送受切替器1を受信部2に切替え接続するとともに受信入力が所定の許容レベルを超えたとき送受切替器1を送信側に切替えてその漏洩受信レベルを受信部2の入力として動作させるように構成した。
請求項(抜粋):
送信部と受信部とが送受切替器によってアンテナに接続され、送受信機全体の動作を制御する制御部が前記送受切替器を送信側と受信側のいずれかに切替え制御するように構成された無線送受信機において、前記制御部は、送信時に前記送受切替器を動作させてアンテナを送信側に切替え接続し、受信時には前記送受切替器を動作させてアンテナを受信側に切替え接続するとともに受信入力レベルが前記受信部の所定の最大許容入力レベルを超えたとき該送受切替器を動作させてアンテナを送信側に切替え接続し該送受切替器の漏洩受信電力を前記受信部の入力とするような制御を行うように構成されたことを特徴とする無線送受信機。
IPC (2件):
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