特許
J-GLOBAL ID:200903033146823298
プランジャ往復動型ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175536
公開番号(公開出願番号):特開平10-002280
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 プランジャシールの寿命を向上させる。【解決手段】 プランジャ42を円柱状のセラミック製のプランジャホルダ43に固着し、このプランジャホルダ43を洗浄部50に設けたセラミック製のベアリング56にて摺動可能に保持する。カム48の回転運動によりクロスヘッド46が往復運動する際シリンダ41の径方向に振動し、この振動がプランジャホルダ43に伝わるが、プランジャホルダ43の支持点とシール27、55とは近接しているため、該シールに半径方向に大きな力が加わることを防止でき、シールの寿命を長く保つことができる。
請求項(抜粋):
往復動するクロスヘッドが嵌挿されたシリンダを備えたポンプボディ部と、該クロスヘッドに連動して往復動するプランジャにより液体の吸引・吐出がなされるポンプ室を備えたポンプヘッド部と、ポンプヘッド部とポンプボディ部との間にあって両者を連結し洗浄液流路を備えた洗浄部とを具備し、ポンプボディと洗浄部、及び、洗浄部とポンプヘッドとの間に液密性を有するシールをそれぞれ設けたプランジャ往復動型ポンプにおいて、プランジャをセラミック製のプランジャホルダに固着し、洗浄部において該プランジャホルダをセラミック製のベアリングにより摺動可能に保持することを特徴とするプランジャ往復動型ポンプ。
IPC (4件):
F04B 19/22
, F04B 53/02
, F04B 53/00
, G01N 30/32
FI (4件):
F04B 19/22
, G01N 30/32 C
, F04B 21/00 T
, F04B 21/00 F
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