特許
J-GLOBAL ID:200903033149430297

複合型ヒートポンプ装置及びそれを用いた空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287019
公開番号(公開出願番号):特開2000-111198
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 広い負荷範囲で省エネ運転が可能であり、電力負荷の平準化に役立つヒートポンプ装置及びそれを用いた空調装置を提供する。【解決手段】 圧縮機1を駆動するガスエンジン3とモータ2とが第1及び第2のクラッチ4、5を介して直列に連結、切断可能に配置されている。制御部14により両クラッチ4、5の接続を切り替えることで、高負荷時にはガスエンジン3、低負荷時にはモータ2により圧縮機1を駆動し、圧縮した冷媒を冷房時は、四方弁8、室外ユニット9、膨張弁10、室内ユニット13へと循環させ、暖房時には逆に循環させることで、効率の良い冷暖房が行なえる。さらに、深夜電力を利用して氷蓄熱槽12に冷熱を蓄積しておけば、冷房負荷のピーク時にも過負荷運転が行なえる。
請求項(抜粋):
圧縮機で圧縮した冷媒を高温側熱交換器と低温側熱交換器との間で循環させ、前記低温側熱交換器で前記冷媒を加熱し、前記高温側熱交換器で前記冷媒を冷却することにより、熱を低温側から高温側へ移動させるヒートポンプを用いる複合型ヒートポンプにおいて、前記圧縮機を駆動するためのガスエンジンと、前記圧縮機を駆動するための電動機と、前記圧縮機の駆動軸と前記ガスエンジンの駆動軸との連結、切断を切り替える第1のクラッチと、前記圧縮機の駆動軸と前記電動機の駆動軸との連結、切断を切り替える第2のクラッチと、前記第1及び第2のクラッチの切り替えを制御する制御部と、を備えることを特徴とする複合型ヒートポンプ装置。
IPC (3件):
F25B 27/00 ,  F25B 13/00 351 ,  F25B 49/02
FI (3件):
F25B 27/00 B ,  F25B 13/00 351 ,  F25B 49/02 D
Fターム (7件):
3L092TA16 ,  3L092UA00 ,  3L092UA34 ,  3L092VA07 ,  3L092WA13 ,  3L092YA00 ,  3L092YA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-101741
  • 特公平5-051828
  • 特開昭63-113267
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