特許
J-GLOBAL ID:200903033149518720

リブ付合成樹脂成形体の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129846
公開番号(公開出願番号):特開2000-318059
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 ひけの無い平坦な平面を持つ平板を備えたリブ付合成樹脂成形体を得る。【解決手段】 平板2と、その一方の平面3に設けられた複数のリブ4とを有するリブ付合成樹脂成形体1を成形するに当り,平板2よりも薄い第1の平板部11と,その一方の平面3に設けられたリブ4とを有する中間体12を成形し,次いで第1の平板部11の他方の平面13において,リブ4に起因したひけ7を発泡剤bによって覆い,その後キャビティ17に溶融合成樹脂を供給して第2の平板部18を成形すると共にそれ18と第1の平板部11とを接合して平板2を構成し、同時にひけ7に存する発泡剤bを発泡させてその気泡cの発生に因る発泡圧により第2の平板部18におけるひけ対向領域19を成形面16に押圧する。
請求項(抜粋):
平板(2)と,その平板(2)の一方の平面(3)に設けられた少なくとも1つのリブ(4)とを有するリブ付合成樹脂成形体(1)を成形するに当り,前記平板(2)よりも薄い第1の平板部(11)と,その第1の平板部(11)の一方の平面(3)に設けられた前記リブ(4)とを有する中間体(12)を成形する工程と,前記リブ(4)に起因して前記第1の平板部(11)の他方の平面(13)に生じたひけ(7)を発泡剤(b)によって覆う工程と,その他方の平面(13)と成形型(14)の成形面(16)との間のキャビティ(17)に溶融合成樹脂を注入して第2の平板部(18)を成形すると共にその第2の平板部(18)と前記第1の平板部(11)とを接合して前記平板(2)を構成し,同時に前記ひけ(7)に存する前記発泡剤(b)を発泡させてその発泡圧により前記第2の平板部(18)におけるひけ対向領域(19)を前記成形面(16)に押圧する工程とを用いることを特徴とするリブ付合成樹脂成形体の成形方法。
IPC (2件):
B29D 31/00 ,  B32B 3/30
FI (2件):
B29D 31/00 ,  B32B 3/30
Fターム (28件):
4F100AK07A ,  4F100AK07C ,  4F100AT00A ,  4F100AT00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA16 ,  4F100CA01B ,  4F100DD04A ,  4F100EH36A ,  4F100EH36C ,  4F100JL00 ,  4F100JL04 ,  4F213AA11 ,  4F213AB02 ,  4F213AD17 ,  4F213AG28 ,  4F213AM34 ,  4F213WA05 ,  4F213WA18 ,  4F213WA43 ,  4F213WA53 ,  4F213WA58 ,  4F213WB01 ,  4F213WB11 ,  4F213WC01

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