特許
J-GLOBAL ID:200903033149619306

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182478
公開番号(公開出願番号):特開2001-010046
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 振動板の破壊を防止し、インク吐出特性の向上を図ったインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通する複数の圧力発生室12が並設される流路形成基板10と、前記流路形成基板10の一方面に振動板を介して下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300を具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板10の並設された一連の前記圧力発生室12の幅方向外側には、前記圧力発生室12よりも広い幅で前記流路形成基板10を貫通する基板除去部17が少なくとも一つずつ設けられ、且つ該基板除去部17に対向する領域の前記振動板には少なくとも一部を厚さ方向に貫通する貫通部55が設けられていることにより、振動板の応力変化が緩和される。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する複数の圧力発生室が並設される流路形成基板と、前記流路形成基板の一方面に振動板を介して下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子を具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板の並設された一連の前記圧力発生室の幅方向外側には、前記圧力発生室よりも広い幅で前記流路形成基板を貫通する基板除去部が少なくとも一つずつ設けられ、且つ該基板除去部に対向する領域の前記振動板には少なくとも一部を厚さ方向に貫通する貫通部が設けられていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (15件):
2C057AF24 ,  2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG60 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AP02 ,  2C057AP13 ,  2C057AP14 ,  2C057AP23 ,  2C057AP34 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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