特許
J-GLOBAL ID:200903033151505326

セーバソー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北澤 一浩 ,  小泉 伸 ,  市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195526
公開番号(公開出願番号):特開2005-028494
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】部品点数を削減でき、装置全体の重量を低減でき、また構造部品点数を削減でき、装置全体の重量を低減でき、また構造が簡素化されると共に液体や粉塵の流入を防止して長寿命化が図れるセーバソーを提供が簡素化されると共に液体や粉塵の流入を防止して長寿命化が図れるセーバソーの提供。【解決手段】プランジャ20はセーバソー本体の長手方向に沿って、軸方向にのみ往復動作する。プランジャ20の先端にはブレード保持部25が段付きボルト27を介して回動可能に接続される。ブレード保持部25は、ブレード19の後端部が挿通するプランジャチップ26と、プランジャチップを被冠するブレードホルダ31を備え、ブレードホルダのブレード長手方向他側縁19b側には、軌道部31Aが突出して設けられる。セーバソー本体2側には、軌道部31Aに回転当接するローラ43が支持される。ブレードが後退するとき、軌道部の傾斜面とローラ43により、ブレード保持部とブレードは矢印B方向に回動する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
ハウジングと、 該ハウジングに内蔵されたモータと、 該ハウジングに往復動可能に支持された長尺状のプランジャと、 該ハウジング内の前側に位置し、該プランジャの先端側において直線状のブレードの後端部を保持するブレード保持部と、 鋸刃がハウジング方向に後退する時に該ブレードの先端側を被切断材方向に傾動させる傾動機構と、 該モータの回転運動を該プランジャの往復運動に変換するための運動変換機構とを有し、該ブレードはその長手方向に延びる一側縁及び他側縁を有し少なくとも一縁側に鋸刃が形成されたセーバソーにおいて、 該ブランジャは、その軸方向に平行方向にのみ往復動作してハウジングに支持され、 該ブレード保持部の後端側は、該プランジャの先端に回動可能に接続されて、該ブレード保持部を該プランジャに対して該ブレードが傾動する傾動方向に回動可能とし、 該傾動機構は、第1傾動規制部と第2傾動規制部とを備え、 該第1傾動規制部は該ブレード他側縁側に対向する該ハウジング前部の内周面側に設けられ、 該第2傾動規制部はブレード保持部に設けられ、少なくとも該ブレードが該ハウジング方向に後退して被切断材からの切断反力を受けたときに、該第2傾動規制部は該第1傾動規制部に当接して該ブレード保持部の該プランジャに対する回動角を規定することを特徴とするセーバソー。
IPC (2件):
B23D51/16 ,  B23D49/16
FI (2件):
B23D51/16 ,  B23D49/16
Fターム (7件):
3C040AA12 ,  3C040DD07 ,  3C040GG26 ,  3C040JJ03 ,  3C040JJ04 ,  3C040JJ06 ,  3C040LL18

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