特許
J-GLOBAL ID:200903033152448199
支持鉄骨建込み用架台
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173525
公開番号(公開出願番号):特開平6-017540
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 地盤中への支持鉄骨の建込み精度が大幅に向上し、かつ作業能率を向上させることが可能な支持鉄骨建込み用架台を提供する。【構成】 柱穴上部の地盤上に設置される架台本体6と、架台本体の中央部から鉛直下方に延在して柱穴内部に配設され、かつ鉄骨挿入路7b内に設けられた支持ローラー20で挿入された支持鉄骨1を支持する鉄骨挿入部7とを備えたものである。そして、架台本体6の上面には作業床14が設けられ、かつ作業床14の中央部には基準枠体に囲まれて支持鉄骨1を挿入する鉄骨挿入孔が貫設されている。また、鉄骨挿入部7は、鉄骨挿入孔の中心と鉄骨挿入路の通り芯とが一致せしめられて配設されている。
請求項(抜粋):
下部がコンクリート中に埋め込まれ、上部が建築物の柱として用いられる支持鉄骨を、地盤を掘削して形成した柱穴内部に建込む支持鉄骨建込み用架台であって、前記柱穴上部の地盤上に設置される架台本体と、該架台本体の中央部から鉛直下方に延在して柱穴内部に配設され、かつ鉄骨挿入路内に設けられた支持ローラーで挿入された支持鉄骨を支持する鉄骨挿入部とを備え、しかも、前記架台本体の上面に作業床が設けられ、かつ該作業床の中央部に基準枠体に囲まれて支持鉄骨を挿入する鉄骨挿入孔が貫設され、前記鉄骨挿入部は、前記鉄骨挿入孔の中心と前記鉄骨挿入路の通り芯とが一致せしめられて配設されており、前記架台本体には、架台本体を水平方向に移動させて柱穴の軸芯と前記鉄骨挿入孔の中心とを一致せしめる通り芯合わせ調整機構と、架台本体のコーナー部を鉛直方向に移動させて前記基準枠体の水平レベル出しを行う水平度調整機構と、前記基準枠体の水平度を測定する水平レベル測定装置とが配設されているとともに、前記鉄骨挿入部の長手方向には、該鉄骨挿入部の垂直度を測定する垂直レベル測定装置が配設されていることを特徴とする支持鉄骨建込み用架台。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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構真柱建込治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-158284
出願人:鹿島建設株式会社
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