特許
J-GLOBAL ID：200903033152908360
走査型レーダ装置
出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社 について
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-292580
公開番号（公開出願番号）：特開平9-132095
出願日： 1995年11月10日
公開日（公表日）： 1997年05月20日
要約：
【要約】【課題】 ミリ波を用いた走査型レーダ装置では、反射信号にノイズが重畳され、また、車両における反射が均一でないため先行車の端部位置を正確に検出することができず、先行車の中心位置を正確に求めることができない。【解決手段】 レーダ手段M1の受信反射信号レベルの走査角度に対する分布パターンに対し、上記レーダ手段のアンテナ利得パターンを用いて相似形近似を行って目標物体の中心方向走査角度を検出する中心方向検出手段M3を有する。このため、目標物体での反射が不均一で、かつ受信反射信号にノイズが重畳されていても、相似形近似で受信反射信号レベルの分布パターンにおけるピークを検出でき、目標物体の中心方向走査角度を正確に検出することが可能となる。
請求項（抜粋）：
自車の前方に電波を発射し、反射信号を受信して目標物体を検出するレーダ手段と、上記レーダ手段の検出方向を走査させる走査手段と、上記レーダ手段の受信反射信号レベルの走査角度に対する分布パターンに対し、上記レーダ手段のアンテナ利得パターンを用いて相似形近似を行って目標物体の中心方向走査角度を検出する中心方向検出手段とを有することを特徴とする走査型レーダ装置。
IPC (3件)：
FI (3件)：
引用特許：
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