特許
J-GLOBAL ID:200903033154154052

入退室管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067803
公開番号(公開出願番号):特開2007-247141
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】セキュリティを十分に確保し、且つシステム構築にかかるコストが十分に抑えられる入退室管理システムを提供する。【解決手段】ホスト装置1は、読取装置5がカード9から読み取ったIDを含む、部屋2への入退室判定要求を受信すると、当該部屋2の電子錠3の解錠可否を判定する。そして、電子錠3を解錠否と判定したときに、使用されたカード9を発行した許可者の携帯電話6にその旨を連絡する。また、ホスト装置1は、携帯電話6からの応答を受信すると、その応答の正当性を判断し、正当であれば、携帯電話6から要求された処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
媒体が記憶している識別情報を読み取る識別情報読取手段、および、 前記識別情報読取手段が媒体から読み取った識別情報を出力する識別情報出力手段を有し、管理区域の出入口に設けられた扉の両側に、それぞれ配置した、読取装置と、 前記扉に設けられた電子錠の施錠、解錠を行う施錠、解錠手段を有する、電子錠制御装置と、 前記電子錠の解錠可否の判定に用いる判定情報として、媒体の識別情報から、その媒体が無効媒体であるかどうかの判別に用いる無効媒体判別情報と、前記管理区域の出入りにかかる識別情報の履歴を登録した通行履歴情報と、を記憶する判定情報記憶手段、 前記読取装置の前記識別情報読取手段が読み取った識別情報を取得し、前記判定情報記憶手段が記憶する前記判定情報を用いて、今回取得した識別情報に対する前記電子錠の解錠可否を判定する判定手段、 前記判定手段の判定結果を前記電子錠制御装置に通知する判定結果通知手段、 識別情報毎に、前記判定手段が前記電子錠を解錠否と判定したときに、解錠否と判定した理由別に連絡先を登録した連絡先情報を記憶する連絡先情報記憶手段、および、 前記判定手段が前記電子錠を解錠否と判定した場合に、前記連絡先情報記憶手段が記憶している連絡先情報を用いて、対応する連絡先に対して、前記電子錠を解錠否と判定したことを連絡する連絡手段を有する、ホスト装置と、 を備えた入退室管理システム。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  G07C 9/00 ,  G08B 25/04 ,  G06Q 50/00
FI (5件):
E05B49/00 F ,  E05B49/00 J ,  G07C9/00 Z ,  G08B25/04 F ,  G06F17/60 122C
Fターム (50件):
2E250AA04 ,  2E250AA05 ,  2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250BB15 ,  2E250BB25 ,  2E250BB30 ,  2E250BB47 ,  2E250BB59 ,  2E250CC12 ,  2E250CC19 ,  2E250CC25 ,  2E250CC26 ,  2E250DD03 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250FF28 ,  2E250FF35 ,  2E250FF44 ,  3E038AA01 ,  3E038BA01 ,  3E038BB03 ,  3E038BB04 ,  3E038CA06 ,  3E038CC01 ,  3E038CC10 ,  3E038HA06 ,  3E038HA07 ,  3E038JA03 ,  5C087AA10 ,  5C087AA21 ,  5C087BB12 ,  5C087BB13 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087BB76 ,  5C087DD06 ,  5C087DD23 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF17 ,  5C087FF23 ,  5C087FF25 ,  5C087GG09 ,  5C087GG12 ,  5C087GG18 ,  5C087GG19 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 入退室管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-008305   出願人:三菱電機株式会社

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