特許
J-GLOBAL ID:200903033156519198
触媒担体用固体状アルミノキサンおよびその製造方法、ならびにその用途
発明者:
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,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248133
公開番号(公開出願番号):特開2000-095810
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】嵩密度の低い触媒担体用固体状アルミノキサンを提供すること。遷移金属化合物触媒成分と組合せることにより重合活性が大きく、高い空間率を保有する固体状触媒を形成することのできるオレフィン重合用触媒成分を提供すること。均一なオレフィン重合体を提供すること、エラストマー領域のゴムを多く含有するオレフィン重合体を提供すること。【解決手段】触媒担体用固体状アルミノキサンは、嵩密度が0.01〜1.0g/ccの範囲にあり、好ましくは平均粒子径が50〜50000μmの範囲にある。固体状触媒は、固体状アルミノキサンと遷移金属化合物とからなり嵩密度が0.01〜1.0g/ccの範囲にあり、予備重合触媒は固体状触媒にオレフィンを予備重合して得られ嵩密度が0.01〜1.0g/ccの範囲にある。オレフィン重合体は、平均粒子径が100〜100000μmの範囲にあり嵩密度が0.05〜0.55g/ccの範囲にある。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)または(II)で表されるアルミノキサン、および下記一般式(IIIa)で表される繰り返し単位と下記一般式(IIIb)で表される繰り返し単位とを有するアルミノキサンから選ばれる1種のアルミノキサンであって、【化1】(式中、Rは炭素原子数が1ないし10の炭化水素基を示し、mは2ないし500の整数を示し、n、pはそれぞれ1以上の整数を示す。)嵩密度が0.01ないし1.0g/ccの範囲にあることを特徴とする触媒担体用固体状アルミノキサン。
IPC (3件):
C08F 4/642
, C07F 5/06
, C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/642
, C07F 5/06 D
, C08F 10/00
Fターム (66件):
4H048AA02
, 4H048AA03
, 4H048AB40
, 4H048AD15
, 4H048AD17
, 4H048BC50
, 4H048VA20
, 4H048VA22
, 4H048VA80
, 4H048VB10
, 4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC10A
, 4J028AC20A
, 4J028AC28A
, 4J028BA01B
, 4J028BA02B
, 4J028BB01B
, 4J028BB02B
, 4J028BC14B
, 4J028BC25B
, 4J028DB10A
, 4J028EB02
, 4J028EB03
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028FA01
, 4J028FA04
, 4J028GA06
, 4J028GA09
, 4J028GA26
, 4J028GB01
, 4J100AA02P
, 4J100AA03P
, 4J100AA04P
, 4J100AA15P
, 4J100AA16P
, 4J100AA17P
, 4J100AA19P
, 4J100AA20P
, 4J100AA21P
, 4J100AB02P
, 4J100AR03P
, 4J100AR04P
, 4J100AR09P
, 4J100AR11P
, 4J100AR16P
, 4J100AR21P
, 4J100AR22P
, 4J100AS11P
, 4J100AS15P
, 4J100AU21P
, 4J100BB01P
, 4J100CA01
, 4J100EA05
, 4J100EA09
, 4J100FA10
, 4J100FA19
, 4J100FA22
, 4J100FA43
, 4J100JA67
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