特許
J-GLOBAL ID:200903033157097599

液体食品用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214385
公開番号(公開出願番号):特開平10-035735
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 ヒートシールの強度を高めても、使用時の開封性が良く、開封時に力をかけすぎるために、内部の液体食品をこぼしてしまったり、或いは飛び散らしてしまうという問題を生じない液体食品用容器を提供することを目的とする。【解決手段】 開口部を形成する上端の外周にフランジ部を設けるとともに前記フランジ部の一部からさらに外方向に延出するつまみ部を設けた容器本体と、前記容器本体の開口部と前記フランジ部及び前記つまみ部の上面を覆う蓋材とを有し、前記フランジ部に前記蓋材を環状にヒートシールしてなる液体食品用容器において、前記つまみ部は、前記フランジ部との連接部から先端部に至るまでの間に前記連接部よりも幅の広い拡大部を形成し、前記拡大部に幅方向にハーフノッチを下面から設けるとともに前記拡大部よりも前記先端部側にて前記つまみ部に前記蓋材をヒートシールし、前記つまみ部の先端部の先端縁部及び拡大部の両側縁部を弧状としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
開口部を形成する上端の外周にフランジ部を設けるとともに前記フランジ部の一部からさらに外方向に延出するつまみ部を設けた容器本体と、前記容器本体の開口部と前記フランジ部及び前記つまみ部の上面を覆う蓋材とを有し、前記フランジ部に前記蓋材を環状にヒートシールしてなる液体食品用容器において、前記つまみ部は、前記フランジ部との連接部から先端部に至るまでの間に前記連接部よりも幅の広い拡大部を形成し、前記拡大部に幅方向にハーフノッチを下面から設けるとともに前記拡大部よりも前記先端部側にて前記つまみ部に前記蓋材をヒートシールし、前記つまみ部の先端部の先端縁部及び拡大部の両側縁部を弧状としたことを特徴とする液体食品用容器。
IPC (2件):
B65D 77/30 ,  B65D 77/20
FI (2件):
B65D 77/30 ,  B65D 77/20 H

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