特許
J-GLOBAL ID:200903033157281349

車体装架フレームの製造方法およびこの方法により製造された車体装架フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254472
公開番号(公開出願番号):特開平6-219321
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車体装架フレーム製造方法およびこの方法により製造された車体装架フレームを提供する。【構成】 Aピラー1をルーフ・サイドレール2と素材上一体に接合し、連続成形部品1,2として適切に湾曲形成するものである。Bピラー4もAクロスビーム7,8等その他の成形部品は、接合ジョイント11によりこの連続成形部品1,2と接合される。装架フレーム16は、電子ビーム溶接装置において、複数の負圧チャンバ1,2を通過して、最後に溶接室3で、互いに合わせて正確に調整した接合ジョイント11が数値制御で自在に移動しうる任意の電子ビームガンにより真空中で接合される。【効果】 サイドレールは、電子ビーム溶接により、局部的にきわめて限定された部分で正確に他の装架フレーム成形材と接合されるので、特に優れた力学的特性を備えている。
請求項(抜粋):
a)各装架フレーム成形材を所定の長さに裁断し、b)各装架フレーム成形材を、接合ジョイント用切断加工を含め、組立可能な最終形状に成形し、c)各装架フレーム成形材を組立ジグ上に載置し、d)各装架フレーム成形材を組み立てる各工程を有する車体装架フレーム製造方法において、e)工程a)とb)にさらに加えて、Aピラー(1)をルーフ・サイドレール(2)と素材上一体の成形部品(1,2)として湾曲形成し、f)工程d)にさらに加えて、この成形材(1,2)を、これに連結する装架フレーム成形材(3,4,7,8,9 ,10)に、接合ジョイント(11)を介して接合することを特徴とする車体装架フレームの製造方法。
IPC (2件):
B62D 23/00 ,  B23K 15/00 501

前のページに戻る