特許
J-GLOBAL ID:200903033158547717

改良された金属-配位子錯体で触媒作用されたプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521443
公開番号(公開出願番号):特表2002-504076
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】この発明は、金属-有機ポリ亜リン酸エステル配位子錯体触媒及び任意に遊離有機ポリ亜リン酸エステル配位子の存在下で一以上の反応物を反応させて一以上の生成物から成る反応性生成物液体を製造することから成るプロセスにおける失活に対し、金属-有機ポリ亜リン酸エステル配位子錯体触媒を安定化する方法であって、金属-有機ポリ亜リン酸エステル配位子錯体触媒の失活を防止及び/又は減少させるに十分な一以上の遊離ヘテロ環窒素化合物の存在下でそのプロセスを行う方法に関する。
請求項(抜粋):
金属-有機ポリ亜リン酸エステル配位子錯体触媒及び任意に遊離有機ポリ亜リン酸エステル配位子の存在下で一以上の反応物を反応させて一以上の生成物から成る反応性生成物液体を製造することから成るヒドロホルミル化、ヒドロアシル化(分子間及び分子内)、ヒドロアミド化、ヒドロエステル化、ヒドロシアノ化又はカルボニル化プロセスにおける失活に対し、金属-有機ポリ亜リン酸エステル配位子錯体触媒を安定化する方法であって、金属-有機ポリ亜リン酸エステル配位子錯体触媒の失活を防止及び/又は減少させるに十分な量のジアゾール、トリアゾール、ジアジン及びトリアジンから成る群から選択される少なくとも一つの遊離ヘテロ環窒素化合物(の存在下で前記プロセスを行うことから成る方法。
IPC (6件):
C07C 45/50 ,  B01J 31/22 ,  C07C 47/02 ,  C07F 9/141 ,  C07B 61/00 300 ,  C07F 15/00
FI (6件):
C07C 45/50 ,  B01J 31/22 Z ,  C07C 47/02 ,  C07F 9/141 ,  C07B 61/00 300 ,  C07F 15/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 改良されたヒドロホルミル化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263152   出願人:ユニオン・カーバイド・ケミカルズ・アンド・プラスティックス・テクノロジー・コーポレイション
  • 特開昭60-156636

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