特許
J-GLOBAL ID:200903033159656455

ホッピングパタン割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-333455
公開番号(公開出願番号):特開2000-151468
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 周波数ホッピング方式のディジタル無線通信に用いるホッピングパタンを、確定的にランダム性が与えられるように作成する。【解決手段】 スロットnにおける周波数帯fを、{(n-1)modF}+1=f(但し、AmodBはAをBで割った余り)として求め、各スロットでの使用周波数領域[n,f]をn=1〜n=8まで変化させパタン1を生成し、スロット1における周波数帯を1、スロットn-1における周波数帯をfn-1 、スロットnにおける周波数帯fを、[{(fn-1 -1)+k}modF]+1=fとして求め、スロットnに割り当てる周波数帯として求めた周波数帯fが、スロット1〜スロットn-1に既に割り当てられていた場合に限って、周波数帯f+1をスロットnにおける周波数帯fとして割り当て直し、各スロットでの使用周波数領域[n,f]をn=2〜n=8まで変化させて生成するパタンを、k=2〜k=7まで変化させてパタン2〜パタン7を生成する。
請求項(抜粋):
N個のスロットからなる伝送フレームの各スロットをF個に分割した周波数帯の何れかに割り当てておき、通信に使用する周波数帯をスロット毎に順次変化させてディジタル無線通信を行う周波数ホッピング方式で、複数の無線局間で使用する周波数のホッピングパタンとして、複数のパタン候補の中から割り当てるホッピングパタン割り当て方法において、スロットnにおける周波数帯fを、{(n-1)modF}+1=f(但し、AmodBはAをBで割った余り)として求め、各スロットでの使用周波数領域[n,f]をn=1〜n=Nまで変化させて生成するパタン1と、スロット1における周波数帯を1、スロットn-1における周波数帯をfn-1、スロットnにおける周波数帯fを、[{(fn-1 -1)+k}modF]+1=fとして求め、各スロットでの使用周波数領域[n,f]をn=2〜n=Nまで変化させて生成するパタンを、k=2〜k=F-1まで変化させて得られるF-2種類のパタン2〜パタンF-1と、を作成し、これらパタン1〜パタンF-1よりなる周波数ホッピングパタンの何れかを各無線局に割り当てるようにしたことを特徴とするホッピングパタン割り当て方法。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (13件):
5K022EE04 ,  5K022EE25 ,  5K067AA03 ,  5K067AA23 ,  5K067BB03 ,  5K067CC10 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE61 ,  5K067EE63 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23

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