特許
J-GLOBAL ID:200903033160317311

現像剤収容器及び該現像剤収容器を用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263185
公開番号(公開出願番号):特開平6-083194
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 現像剤補給時に人手を介することなく現像剤収容器を現像装置に対して所定の位置に誤装着なく装着し、オペレータの手や画像形成装置内部を汚さずに現像装置に対して現像剤の補給を行う。【構成】 トナーカートリッジ8の移動方向に所定の間隔で複数の駆動電極10を設け、また、トナーカートリッジ8のシャッタ15を誘電体で構成し、シャッタ15の移動方向に所定の間隔で複数の駆動電極17を設ける。トナー補給時には、駆動電極10に所定の周期で交流電圧が印加され、駆動電極10と誘電体14との間で静電駆動力が発生し、現像剤収容器を補給位置まで移動させる。その後、駆動電極17に所定の周期で交流電圧が印加されると、誘電体であるシャッタ15と駆動電極17との間で静電駆動力が発生し、補給口12を開放するべくシャッタ15を移動する。
請求項(抜粋):
内部に現像剤を収容し、画像形成装置の現像装置に着脱自在に構成され、該現像装置に装着されたあと該現像装置に対して該現像剤を補給する位置で該現像装置に該現像剤を補給し得る開口部と、該開口部を開放し遮断するように移動可能に設けられたシャッタ部材とを有する現像剤収容器において、該シャッタ部材を誘電体で構成し、かつ、該シャッタ部材の移動方向に所定の間隔で、所定周期の交流電圧が印加される複数の電極を設けたことを特徴とする現像剤収容器。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 113

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