特許
J-GLOBAL ID:200903033162755758

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077208
公開番号(公開出願番号):特開平11-337104
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】管内に相変化を伴う冷媒を作動媒体として用いる室内熱交換器であって、室内熱交換器の列数を2列から3列に大型化してもファン動力の増大による消費電力のアップや騒音の増大を抑えることの出来る、環境に優しい高性能で快適な空気調和機用室内機を提供する。【解決手段】上面吸い込み口と、前面吸い込み口と、貫流ファンと、前記両吸い込み口と前記貫流ファンとの間に伝熱管列数が3列で構成されたクロスフィン形室内熱交換器とを配置してなる空気調和機用室内ユニットを有する空気調和機であって、暖房時冷媒入口及び暖房時冷媒出口に連なる3列目ないしは1列目当るフィンでは他に比べて切り起しスリットの密度を少なく設けて、好ましくは暖房時冷媒入口列、暖房時冷媒出口列及び暖房時冷媒出入口部を除く他の部分の順に切り起しスリットの密度を大きくした構成により、通気抵抗を大幅に低減しァン風量が増大による性能向上を達成する。
請求項(抜粋):
上面吸い込み口と前面吸い込み口とを有する室内ユニットと、この室内ユニット内に貫流ファンと前記両吸込み口と前記貫流ファンとの間に冷媒管を3列で構成した室内熱交換器とを備え、前記室内熱交換器は暖房時の冷媒入口及び暖房時の冷媒出口に連なる前記3列目ないしは1列目当るフィンでは他に比べて切り起しスリットの密度を少なく設け、暖房時冷媒入口列、暖房時冷媒出口列及び暖房時冷媒出入口部を除く他の部分の順に切り起しスリットの密度を大きくしたことを特徴とする空気調和機。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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