特許
J-GLOBAL ID:200903033165281633

背面投射型プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116582
公開番号(公開出願番号):特開平7-319066
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】投影光学系への影響や、LCD特性の劣化並びに拡大投影像の解像力を劣化する問題を解消し、明るい、フレアのない鮮明な拡大投影像を得る背面投射型プロジェクタの提供。【構成】本体ハウジング10内に光学系を一体化して垂直に配置し、スクリーン12を本体ハウジングの側面開口部14に配置する。光学系は本体ハウジングの底部10Aからリフレクター16、メタルハライドランプ18、コンデンサーレンズ20、熱線カットフイルタ22、第1の透過フレネルレンズ26、カラーLCDパネル24、第2の透過フレネルレンズ28、投影レンズ30、反射ミラー32を順に配置する。メタルハライドランプ18からの照明光は、第1の透過フレネルレンズ26で平行光となり、映像が表示されているカラーLCDパネル24に入射され、このカラーLCDパネル24を透過した映像光は空間的な変調を受けたのちに、第2の透過フレネルレンズ28を介して投影レンズ30に導かれ、反射ミラー32で反射されてスクリーン12に拡大投影される。
請求項(抜粋):
本体ハウジング内に液晶表示板を含む光学系が配設されると共に、該本体ハウジングの側面に前記液晶表示板で表示された画像が投影されるスクリーンが設けられた背面投射型プロジェクタであって、前記光学系は、光源と、該光源からの照明光を集光するコンデンサーレンズと、該コンデンサーレンズで集光された照明光を平行光に補正して前記液晶表示板に照射する第1の透過フレネルレンズと、前記液晶表示板を透過した映像光を集光する第2の透過フレネルレンズと、該第2の透過フレネルレンズで集光された前記映像光を前記スクリーンに投影する投影レンズとから成ることを特徴とする背面投射型プロジェクタ。
IPC (2件):
G03B 21/10 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (1件)

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