特許
J-GLOBAL ID:200903033166084432

コンプライアンスユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370414
公開番号(公開出願番号):特開2002-172582
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 テーブルの中心軸線と直交し、且つ互いに直交する1軸または2軸のまわりに傾動可能なボディの備え、ボディの傾動を原点位置に復帰させるための復帰機構を有した、全体として小形のコンプライアンスユニットを提供する。【解決手段】 ボディ本体3とテーブル1との間に傾動部20を設け、該傾動部20を、ボディ本体3とテーブル1との間に、これらボディ本体3とテーブル1とを上記2軸のまわりに傾動可能に連結する中空状のジョイントリング21を介在させ、シリンダ機構26の駆動によりジョイントリング21の中空内21aを通して動作する、テーブル1の原点復帰用の圧接部27aを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
テーブルの一端側に設けられたボディが、該テーブルに対してそのボディの中心軸線に直交するXY平面に沿うコンプライアンス機能を備えたコンプライアンスユニットにおいて、上記ボディが、上記コンプライアンス機能を有するボディ本体と、該ボディ本体の他端側に設けられたエンド部材とを有し、上記ボディ本体とエンド部材またはテーブルとの間に、ボディの中心軸線と直交し、且つ互いに直交する2軸のまわりに傾動可能に構成した、テーブルの傾きを調整する傾動部を備えていて、上記傾動部が、ボディ本体とエンド部材またはテーブルとの間に、これらボディ本体とエンド部材またはテーブルとを上記2軸のまわりに傾動可能に連結するための中空状のジョイントリングを介在させ、ボディ本体に設けたシリンダ機構の駆動により、テーブルの傾きを原点に復帰させるためにエンド部材またはテーブルを圧接する圧接部材が、ジョイントリングの中空内を通して動作する構成を有している、ことを特徴とするコンプライアンスユニット。
Fターム (8件):
3F060AA04 ,  3F060FA01 ,  3F060FA11 ,  3F060GA16 ,  3F060HA03 ,  3F060HA23 ,  3F060HA24 ,  3F060HA32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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