特許
J-GLOBAL ID:200903033169228818

紙幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049678
公開番号(公開出願番号):特開2006-209717
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 投入した紙幣を識別したのちに引き抜くことができなくして不正行為を未然に防止した紙幣処理装置を提供する。【解決手段】 紙幣挿入口と紙幣排出口と前記紙幣挿入口と紙幣排出口を連通する搬入通路を備えた筐体と、上部収納部に配設された識別装置と引き抜き防止機構と、下部収納部に配設された搬送装置と、紙幣を収納ボックスに導入する紙幣導入通路16と紙幣を一時係留する係止部材を有する収納ボックスと、該導入された紙幣を前記収納ボックスの係止部材下方に押し込み集積する紙幣収納スタック機構とを備えた紙幣処理装置であって、精算ボタンの操作と連動して収納ボックスの係止部材下方に押し込み集積された紙幣を釣銭として払い出す釣銭返却装置を設けたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前壁に設けられた紙幣挿入口と後壁に形成された紙幣排出口と前記紙幣挿入口と紙幣排出口を連通する搬入通路ならびに排出通路と該搬入通路ならびに排出通路により分割された上部収納部と下部収納部を備えた筐体と、 前記上部収納部に配設された識別装置と引き抜き防止機構と、下部収納部に前記搬入通路に臨んで配設された搬送装置と、前記搬送路により搬送された紙幣を収納ボックスに導入する紙幣導入通路と紙幣を一時保留する係止部材を有する収納ボックスと、該導入された紙幣を前記収納ボックスの係止部材下方に押し込み集積する紙幣収納スタック機構とを備えた紙幣処理装置であって、 前記紙幣処理装置は、精算ボタンの操作と連動して収納ボックスの係止部材下方に押し込み集積された紙幣を釣銭として払い出す釣銭返却装置を設けた、 ことを特徴とする紙幣処理装置。
IPC (3件):
G07D 13/00 ,  G07F 19/00 ,  G07D 9/00
FI (3件):
G07D9/00 321Z ,  G07D9/00 336Z ,  G07D9/00 408E
Fターム (4件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040DA01 ,  3E040FC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平7-110300「遊技用玉貸機の高額紙幣両替装置」
  • 実開平3-113475「紙幣識別機・・第2図中符号9a、9b、9c」
審査官引用 (4件)
  • 玉貸機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-121958   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-144583
  • 紙幣処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-093605   出願人:三洋電機株式会社
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