特許
J-GLOBAL ID:200903033169948071

リチウムイオン電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080249
公開番号(公開出願番号):特開2007-095654
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】外装体のヒートシール層に亀裂が入っても、電池内部でアルミニウム箔面と電解液が接触することを防止し、長期に亘って絶縁性を保持することのできるリチウムイオン電池を提供する。【解決手段】リチウムイオン電池の外装体を、少なくとも基材層11、バリア層12、化成処理層15、絶縁層13及びヒートシール層14が順次積層された積層体10とするとともに、絶縁層13を、水酸基を含有するフッ素含有共重合体と硬化剤とから形成されるフッ素系樹脂層とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正極活物質及び正極集電体からなる正極と、負極活物質及び負極集電体からなる負極と、前記正極及び負極間に充填される電解質とを含むリチウム電池本体と、該リチウム電池本体を収納し周縁部をヒートシールすることにより前記リチウム電池本体を密封する外装体と、前記正極及び負極に連結されるとともに前記外装体により先端が突出するように挟持され、該挟持部分をヒートシールされる金属製のリチウムイオン電池タブとからなるリチウムイオン電池であって、 前記外装体が、少なくとも基材層、バリア層、化成処理層、絶縁層及びヒートシール層が順次積層された積層体であり、かつ、前記絶縁層が、水酸基を含有するフッ素含有共重合体と硬化剤とから形成されるフッ素系樹脂であることを特徴とするリチウムイオン電池。
IPC (2件):
H01M 2/02 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M2/02 K ,  H01M10/40 Z
Fターム (12件):
5H011AA02 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD03 ,  5H011DD17 ,  5H029AJ13 ,  5H029AJ15 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ03 ,  5H029EJ12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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