特許
J-GLOBAL ID:200903033172949402

コールバック式受付処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060791
公開番号(公開出願番号):特開平10-257192
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 顧客の問合せを受け付けて処理する受付処理方法に関し、問合せ内容に対応した適切な回答端末を選定し、コールバックにより効率のよい回答が行えるよう回答端末に必要な情報を転送する。【解決手段】 顧客情報と問合せ内容に対応して適切な回答端末の情報を記憶したデータベースを備え、顧客より問合せがあったときに発呼者識別情報を顧客情報として記憶し、音声ガイダンスによって顧客より問合せ内容を識別できる情報を入力させたのち、顧客情報と問合せ内容の情報を用いてデータベースを索引して適切な回答端末を選定し、コールバックによる回答に必要な情報を転送する。【効果】 問合せ内容に対して適切な回答ができる回答端末を選定してコールバックにより回答するため、効果的な回答ができ、回線使用効率が向上する。
請求項(抜粋):
顧客情報と問合せ内容に対応して回答を行う回答端末の情報を記憶したデータベースを備え、通信網を介して顧客より問合せがあったときに、通信網または顧客より送られる発呼者識別情報を顧客情報として記憶するとともに、音声ガイダンスによって顧客より入力させた問合せ内容を示す情報を前記顧客情報とともに問合せ情報として記憶して顧客に接続を切断させ、前記切断後に前記問合せ情報を用いて前記データベースを索引して前記問合せ情報に対応する回答端末を選定するとともに、選定した回答端末に対して前記問合せ情報を転送することにより、回答端末が事前に顧客の情報と問合せ内容を確認したうえでコールバック接続により顧客に接続し、問合せを行ってきた顧客に対して効率よく回答することを可能としたことを特徴とするコールバック式受付処理方法。
IPC (5件):
H04M 3/60 ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/58 ,  H04Q 3/58 107
FI (6件):
H04M 3/60 P ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 Q ,  H04M 3/58 A ,  H04Q 3/58 107

前のページに戻る