特許
J-GLOBAL ID:200903033174128783

鋼片用連続加熱炉及びその加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-055831
公開番号(公開出願番号):特開平5-141869
出願日: 1991年02月27日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 種類の異なる鋼片を連続して搬送・加熱するシステムにおいて、エネルギ消費量の削減、歩留りの向上、表面性状の向上を図る。【構成】 炉の実質的加熱帯の最後尾部分に還元性能を有する衝突噴流バーナを設置した急速対流還元加熱帯を設け、個々の鋼片を放射伝熱ではなく対流伝熱により直接的に急速加熱する。これにより、板厚、加熱条件等の異なる場合にも無駄なエネルギを消費せずに、且つ酸化スケール等を発生することなく連続処理する。
請求項(抜粋):
異なる種類の鋼片を搬送路に沿って連続的に搬送しながら加熱する鋼片用連続加熱炉において、前記加熱炉内で実質的加熱を行う最後端側ゾーンに、非酸化性能を有する燃焼バーナを、各鋼片毎に独立して加熱可能に配置して該ゾーンに急速対流還元加熱帯を構成すると共に、該ゾーンで各鋼片をそれぞれ目標温度に加熱制御することを特徴とする連続加熱炉。
IPC (3件):
F27B 9/36 ,  C21D 1/52 ,  C21D 9/00 101

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