特許
J-GLOBAL ID:200903033174190802

ヒドラジン分解反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041120
公開番号(公開出願番号):特開平5-238711
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】ヒドラジン分解反応を安全に制御する再現性のよいヒドラジン分解反応装置を提供する。【構成】ヒドラジンを初めとする各種の試薬を供給するラインを備えた本体14に反応容器12をシール固定することによって、反応容器12内の反応系を外部から隔離するとともに上記各種ラインを接続する。そしてこのような状態で、ヒートブロック16によって加熱処理を行い、反応後はカラム移送用ライン20によって反応容器12外に移送されて後処理が行われる。
請求項(抜粋):
ヒドラジン分解反応を制御するヒドラジン分解反応装置であって、(1)試料が備えられ、該試料のヒドラジン分解反応反応処理が行われる反応容器と、(2)反応容器が設置されると該反応容器を隔離状態にする反応容器設置手段と、から成り、前記反応容器設置手段は、(a)前記反応容器中に無水ヒドラジン、トルエン、5%重曹水、又は無水酢酸を供給する液体供給手段と、(b)前記反応容器内の気体を排気する排気手段と、(c)前記反応容器内の液体を取り出す液体取出手段と、(3)前記反応容器を加熱する加熱手段と、(4)前記反応容器内の気圧を調整する内圧調整手段と、を含むことを特徴とするヒドラジン分解反応装置。
IPC (4件):
C01B 21/16 ,  C07K 1/00 ,  C07K 3/00 ,  G01N 33/68

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