特許
J-GLOBAL ID:200903033177308030

酸化イットリウム微粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156006
公開番号(公開出願番号):特開平9-315816
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【目的】 焼結性,反応性,分散性に優れ、焼結体原料,焼結助剤,蛍光体原料,触媒等として好適な酸化イットリウム微粉末を得る。【構成】 イットリウムの酸性塩水溶液を炭酸含有塩基性塩水溶液によりpH4以上で且つ板状結晶が生成する値以下に中和して炭酸イットリウムを沈澱させ、次いで50°C以下の温度範囲で撹拌しながら10時間以上熟成した後、炭酸イットリウムを700〜1300°Cで焼成して一次粒子径0.01〜0.2μmの酸化イットリウム微粉末にする。【効果】 一次粒子径が細かく、凝集粒子のない高品質の酸化イットリウム微粉末が得られる。
請求項(抜粋):
イットリウムの酸性塩水溶液を炭酸含有塩基性塩水溶液によりpH4以上で且つ板状結晶が生成する値以下に中和して炭酸イットリウムを沈澱させ、次いで50°C以下の温度範囲で撹拌しながら10時間以上熟成した後、炭酸イットリウムを仮焼して酸化イットリウムにする酸化イットリウム微粉末の製造方法。
IPC (2件):
C01F 17/00 ,  C04B 35/50
FI (2件):
C01F 17/00 A ,  C04B 35/50

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