特許
J-GLOBAL ID:200903033177422771
好中球減少症の治療または抑制方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-527980
公開番号(公開出願番号):特表2001-506998
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】本発明は、哺乳動物における好中球減少症の治療もしくは抑制方法または好中球回復の促進方法であって、その必要のある哺乳動物に、式(I)[式中、R1およびR2は、各々独立して、水素、炭素原子1-6個のアルキル、所望により置換されていてもよいベンゾイル、(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、および、-(CH2)n-Rからなる群から選択されるか;または、R1およびR2は、一緒になって4-7員の飽和複素環を形成するメチレン基であり;Rは、ヒドロキシ、4-モルホリニル、1H-イミダゾール-1-イル、-CH(炭素原子1-6個のアルコキシ)2、α-ヒドロキシベンジル、または、所望により置換されていてもよいフェニルであり;R3は、水素またはアルキルであり;R4は、水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、または、トリフルオロメチルであり;R5、水素またはアルキルであり;n=1-3である]で示される化合物もしくはその医薬上許容される塩または該化合物もしくはその医薬上許容される塩を含有する薬剤の有効量を投与することからなる。
請求項(抜粋):
哺乳動物における好中球減少症の治療または抑制方法であって、その必要のある哺乳動物に、式:[式中、 R1およびR2は、各々独立して、水素、炭素原子1-6個のアルキル、ベンゾイル、からなる群から選択されるか、または、R1およびR2は、一緒になって4-7員の飽和複素環を形成するメチレン基であり(ここで、R1またはR2がベンゾイルである場合、該ベンゾイル部分のフェニル環は、所望により、炭素原子1-6個のアルキル、炭素原子1-6個のアルコキシ、炭素原子2-7個のアシルオキシ、ハロゲン、ニトロ、および、トリフルオロメチルからなる群から選択される置換基で一置換または二置換されていてもよい); Rは、ヒドロキシ、4-モルホリニル、1H-イミダゾール-1-イル、-CH(炭素原子1-6個のアルコキシ)2、α-ヒドロキシベンジル、または、フェニルであり(ここで、フェニル環は、所望により、ハロゲンおよび炭素原子1-6個のアルキルからなる群から選択される置換基で置換されていてもよい); R3は、水素または炭素原子1-6個のアルキルであり; R4は、水素、ハロゲン、炭素原子1-6個のアルキル、炭素原子1-6個のアルコキシ、または、トリフルオロメチルであり; R5は、水素または炭素原子1-6個のアルキルであり; n=1-3である]で示される化合物またはその医薬上許容される塩の有効量を投与することからなる治療または抑制方法。
IPC (4件):
C07D471/16
, A61K 31/519
, A61P 7/00
, A61P 43/00 111
FI (4件):
C07D471/16
, A61K 31/519
, A61P 7/00
, A61P 43/00 111
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