特許
J-GLOBAL ID:200903033180016180

切削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292853
公開番号(公開出願番号):特開2005-059151
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 異物がスピンドルハウジング内に進入することを好適に防止することが可能な切削装置を提供すること。【解決手段】 スピンドル25と,スピンドル25をエアベアリングによって回転可能に支持するスピンドルハウジング26と,エアベアリング26にエアを供給するエア供給手段と,スピンドル25の先端部に切削ブレード22を装着するマウント部材23と,を備えた切削装置を提供する。この切削装置では,エアベアリングに供給されたエアの一部を,マウント部材23側におけるスピンドルハウジング26とスピンドル25との隙間40から流出させ,マウント部材23とスピンドルハウジング26との間に形成されたエアシール用排気路45を通過させて,外気に排出し,さらに,エアシール用排気路45の出口を開放/閉塞する開閉動作可能なシール部材50を備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
スピンドルと,前記スピンドルをエアベアリングによって回転可能に支持するスピンドルハウジングと,前記エアベアリングにエアを供給するエア供給手段と,前記スピンドルの先端部に切削ブレードを装着するマウント部材と,を備えた切削装置であって: 前記エアベアリングに供給されたエアの少なくとも一部を,前記マウント部材側における前記スピンドルハウジングと前記スピンドルとの隙間から流出させ,前記マウント部材と前記スピンドルハウジングとの間に形成されたエアシール用排気路を通過させて,外気に排出し; 前記エアシール用排気路の出口を開放/閉塞する開閉動作可能なシール部材を備えることを特徴とする,切削装置。
IPC (4件):
B23Q11/08 ,  B23B19/02 ,  B23Q1/38 ,  F16J15/32
FI (4件):
B23Q11/08 Z ,  B23B19/02 Z ,  F16J15/32 311P ,  B23Q1/26 E
Fターム (6件):
3C011DD00 ,  3C045FD19 ,  3C048CC07 ,  3C048DD11 ,  3J006AE19 ,  3J006AE41
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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