特許
J-GLOBAL ID:200903033182022447

規格化画像生成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120234
公開番号(公開出願番号):特開2003-036436
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 互いに異なる波長帯域の蛍光画像の少なくとも1つに所望のオフセットを付加し、そのオフセットの付加された互いに異なる波長帯域の蛍光画像の比に基づいて規格化演算を行なって規格化蛍光画像を生成する規格化画像生成方法および装置において、規格化演算値が蛍光画像の検出手段と生体組織との距離に依存せず一定の値となるようにする。【解決手段】 参照光を性状が既知である所定の生体組織に照射したときの反射光による参照画像に基づいて補正関数を算出し、オフセットの付加された自家蛍光画像に基づく規格化演算値にこの補正関数を用いて生体組織9と内視鏡挿入部100の先端との距離に起因する規格化演算値の変動量を補正する距離補正を施して補正規格化蛍光画像を生成する。
請求項(抜粋):
光の照射により生体組織から発生する再輻射光に基づいて互いに異なる波長帯域の画像を画像検出手段によりそれぞれ検出し、前記互いに異なる波長帯域の画像の少なくとも1つに所望のオフセットを付加し、該少なくとも1つに所望のオフセットが付加された前記互いに異なる波長帯域の画像の比に基づいて規格化画像を生成する規格化画像生成方法において、前記規格化画像に所定の補正関数を用いて前記生体組織と前記画像検出手段との距離に起因する前記規格化画像の変動量を補正する距離補正を施して補正規格化画像を生成することを特徴とする規格化画像生成方法。
IPC (4件):
G06T 5/00 100 ,  A61B 1/00 300 ,  G01N 21/64 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G06T 5/00 100 ,  A61B 1/00 300 D ,  G01N 21/64 Z ,  H04N 7/18 M
Fターム (40件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA05 ,  2G043GA21 ,  2G043GB28 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G043NA05 ,  4C061AA00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ11 ,  4C061QQ04 ,  5B057AA07 ,  5B057BA02 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5C054CA02 ,  5C054CC07 ,  5C054FC07 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 蛍光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028927   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (1件)
  • 蛍光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028927   出願人:富士写真フイルム株式会社

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