特許
J-GLOBAL ID:200903033182393895

両面画像形成装置及び両面画像形成における記録紙の搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247091
公開番号(公開出願番号):特開2003-058016
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の両面画像形成装置では、連続両面画像形成工程において給紙間隔が均等にならず一部の給紙間隔が広くなるために、画像形成の生産性が低下して且つ搬送制御が複雑になるという問題があった。【解決手段】 記録紙が循環搬送路を1周する循環基準時間を短い値に設定することにより、連続両面画像形成工程における給紙間隔を均等にする。
請求項(抜粋):
第1給紙手段、該第1給紙手段からの記録紙を受け取って転写部に給紙する第2給紙手段、前記転写部及び反転部を含み前記第2給紙手段を起点として前記第2給紙手段に戻る循環搬送路並びに、前記第1、第2給紙手段を制御する制御手段を有し、前記制御手段は、連続両面画像形成工程において、a1.複数枚の記録紙に表面画像を形成して前記循環搬送路に複数枚の記録紙を送り込んだ後に、前記循環搬送路から表面画像形成された記録紙を転写部に給紙して裏面画像を形成する制御、a2.表面画像形成における給紙間隔を記録紙サイズに応じた値に設定する制御及び、a3.循環基準時間と前記給紙間隔とから前記循環搬送路に送り込む記録紙の枚数を決定する制御、を行う両面画像形成装置において、前記制御手段は、b0.前記循環基準時間を前記給紙間隔の整数倍より小さな値に設定する制御、b1.表面画像形成の最終記録紙と裏面画像形成の先頭記録紙とで形成される給紙間隔を前記表面画像形成における給紙間隔に等しく設定する制御及び、b2.裏面画像形成における給紙間隔を前記表面画像形成における給紙間隔に等しく設定する制御を行うことを特徴とする両面画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14 ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518
FI (4件):
B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/00 372
Fターム (22件):
2H027DC19 ,  2H027ED16 ,  2H027ED17 ,  2H027EE02 ,  2H027FA05 ,  2H027FA13 ,  2H027FA33 ,  2H027ZA10 ,  2H028BA06 ,  2H028BA09 ,  2H028BA14 ,  2H028BB04 ,  2H028BD03 ,  2H072AB06 ,  2H072CB01 ,  2H072CB03 ,  3F100AA01 ,  3F100CA13 ,  3F100CA15 ,  3F100CA17 ,  3F100EA03 ,  3F100EA06

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