特許
J-GLOBAL ID:200903033186973810

鉄筋結束機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059622
公開番号(公開出願番号):特開平9-250205
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤループの捩り部の高さを小さくすることにより、鉄筋の腐食の原因となるコンクリートからのワイヤの露出を防止することを可能とした構造が簡単でかつ軽量の鉄筋結束機を提供する。【解決手段】 本体1と、この本体1の先端部に開閉可能に設けた一対の溝付き湾曲部材2A,2Bを備えたループ形成部3とからなり、本体1が、鉄筋60の交差部を包囲するように閉じさせた状態にした湾曲部材2A,2Bの溝部にワイヤ4を送り、ワイヤ4のループを形成させるワイヤ供給部5と、1台のモータ21により、湾曲部材2A,2Bの開閉、上記ループを形成した後、上記溝部に送り出されるワイヤ4を切断するカッタ36の進退、および形成された上記ループを捩り、上記ワイヤ4により鉄筋60を結束させる一対の間隔をおいて並設したピン部材37の進退、回転を順次行わせる駆動機構6とを備えた構成としてあるた。
請求項(抜粋):
本体と、この本体の先端部に開閉可能に設けた一対の溝付き湾曲部材を備えたループ形成部とからなり、上記本体が、鉄筋の交差部を包囲するように閉じさせた状態にした上記一対の湾曲部材の溝部にワイヤを送り、ワイヤのループを形成させるワイヤ供給部と、1台のモータにより、上記一対の湾曲部材の開閉、上記ループを形成した後、上記溝部に送り出されるワイヤを切断するカッタの進退、および形成された上記ループを捩り、上記ワイヤにより鉄筋を結束させる一対の間隔をおいて並設したピン部材の進退、回転を順次行わせる駆動機構とを備えたことを特徴とする鉄筋結束機。
IPC (2件):
E04C 5/18 103 ,  E04G 21/12 105
FI (2件):
E04C 5/18 103 ,  E04G 21/12 105 E

前のページに戻る