特許
J-GLOBAL ID:200903033187480648
歪み補正装置およびその方法ならびに歪み補正プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260376
公開番号(公開出願番号):特開2002-077578
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 撮影対象面の高さが一様でないために生じる撮影画像の歪みを、撮影条件によらず、より高精度に補正することのできる歪み補正装置を提供する。【解決手段】 見開き原稿等の入力画像データに所定の前処理(S301)、およびエッジ画像の作成処理を行なう(S303)。作成されたエッジ画像から原稿の上端および下端の検出を行なう(S305)。検出された原稿の上下端情報から、撮像器と原稿との相対位置の検出を行なう(S307)。次に、原稿の上下端のうち、撮像器からより遠い位置にある原稿端を選択する(S308)。そして、選択された原稿端情報、撮像器から原稿までの概距離、および撮像器の相対位置を用いて、原稿上の各点における高さ情報を算出する(S309)。最後に、入力画像データに高さ情報を用いた幾何学変形補正を行なう(S311)。
請求項(抜粋):
撮像部により撮影された対象物の画像データを取得する画像データ取得手段と、前記取得された画像データから所望のライン状領域を検出する検出手段と、前記検出された所望のライン状領域、および、前記撮像部と前記対象物との相対位置に関する情報に基づいて、前記対象物の撮影面の高さ分布情報を算出する算出手段と、前記算出された高さ分布情報に基づいて、前記取得された画像データを幾何変換する変換手段とを備え、前記検出手段により検出される所望のライン状領域は、前記撮像部からより遠い位置にあるライン状領域であることを特徴とする、歪み補正装置。
IPC (4件):
H04N 1/387
, G06T 3/00 200
, H04N 5/232
, H04N 5/262
FI (4件):
H04N 1/387
, G06T 3/00 200
, H04N 5/232 Z
, H04N 5/262
Fターム (35件):
5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057BA19
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD12
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC30
, 5C022AA13
, 5C022AB24
, 5C022AB26
, 5C022AC31
, 5C022AC69
, 5C023AA02
, 5C023AA03
, 5C023AA04
, 5C023AA10
, 5C023BA02
, 5C023CA02
, 5C023DA04
, 5C023DA08
, 5C023EA03
, 5C023EA06
, 5C023EA12
, 5C076AA23
, 5C076BA01
, 5C076BA06
, 5C076BA08
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