特許
J-GLOBAL ID:200903033188833242

消費電力計算方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116834
公開番号(公開出願番号):特開平8-314992
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】論理シミュレーションを行って得られる、各部品の入出力端子の論理値変化を基に識別した部品内のゲート動作状態と、レイアウト設計で求めた実配線負荷容量を基に消費エネルギーを計算し集計することで消費電力を求める。これにより実際の動作に近い消費電力を容易に求められる。【構成】論理シミュレーション結果を入力として、イベントの識別部の33及び変化信号の識別部25から変化信号を識別し、この信号が接続されている全ての部品を計算対象とする。出力値により計算できる消費エネルギー計算部29と、入力値変化により計算できる部品内部のエネルギー計算部28及び部品内共通動作部の消費エネルギー計算部30で消費エネルギー計算する。消費エネルギー集計部31で全イベント,全部品に対して集計した後、消費電力集計部32において、平均消費電力,ピーク電力,平均及び時間毎のチップ電力分布等を計算する。
請求項(抜粋):
論理シミュレーション結果から部品の入力端子の論理値と出力端子の論理値を認識し、その部品の動作状態及び消費電力を計算する方式。
FI (3件):
G06F 15/60 664 Z ,  G06F 15/60 658 T ,  G06F 15/60 660 Z

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