特許
J-GLOBAL ID:200903033189817518
プレキャスト梁部材及びその梁構築法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-142650
公開番号(公開出願番号):特開平5-247999
出願日: 1991年05月20日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 配筋の自由性、作業性を高めて、省力化とともに施工性、信頼性を向上したプレキャスト梁部材及びその梁構築法を提供する。【構成】 プレキャストコンクリート1に多数の剪断補強筋2を間隔を置き埋設するとともに、プレキャストコンクリートの端面1a,1a下部間に梁下端主筋40を挿通して配筋するための複数本のシース管3を平行に貫設して、シース管の中央部に添え筋5を配筋して重ね継手形成部5aを設けたプレキャスト梁部材10。該プレキャスト梁部材のシース管に梁下端主筋を挿通して柱上部間に順次に架設し、梁下端主筋を移動調節して柱上部上のプレキャスト梁部材の端面間に通し配筋して、各梁下端主筋の前、後端部を重ね継手形成部内で連設状に配筋した後、プレキャスト梁部材の端面間にコンクリートを打設し、各シース管内にグラウト材を充填して構築する梁構築法。
請求項(抜粋):
プレキャストコンクリートに多数の剪断補強筋を間隔を置き埋設するとともに、同プレキャストコンクリートの端面下部間に梁下端主筋を挿通して配筋するための複数本のシース管を平行に貫設して、同シース管の中央部に添え筋を配筋して重ね継手形成部を設けたことを特徴とするプレキャスト梁部材。
IPC (3件):
E04B 1/21
, E04B 1/20
, E04C 3/20
前のページに戻る