特許
J-GLOBAL ID:200903033193294007

エア洩れ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221601
公開番号(公開出願番号):特開平9-061282
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサから吐出される圧縮エアを端末器具に供給する管路におけるエア洩れを容易に発見する。【解決手段】 この発明に係るエア洩れ検出装置は、(a) 前記管路2 の任意に位置に設けられ、管路2 内の任意の第1エア圧力値;P1、および該第1エア圧力値;P1よりも高い第2エア圧力値;P2を検出する圧力検出手段11a,11b と、(b) 前記端末器具のエア出口閉塞状態において、一定のエア吐出量にて圧縮エアA供給時に、管路2 内のエア圧力が前記P1からP2に達するまでの圧力上昇時間;T1を計測するとともに、圧縮エアA供給停止時に、エア圧力が前記P2からP1に降下するまでの圧力降下時間;T2を計測する時間計測手段12a,12b と、(c) 前記圧力上昇時間;T1および前記圧力降下時間;T2に基づきエア洩れ量を把握する把握手段13と、(d) 前記把握されたエア洩れ量を出力する出力手段14とを備える。
請求項(抜粋):
コンプレッサ(1) から吐出される圧縮エア(A)を端末器具に供給する管路(2) におけるエア洩れの検出装置であって、(a) 前記管路(2) の任意に位置に設けられ、管路(2) 内の任意の第1エア圧力値;P1、および該第1エア圧力値;P1よりも高い第2エア圧力値;P2を検出する圧力検出手段と(11a)(11b)、(b) 前記端末器具のエア出口閉塞状態において、一定のエア吐出量にて圧縮エア(A)供給時に、管路(2) 内のエア圧力が前記第1エア圧力値;P1から第2エア圧力値;P2に達するまでの圧力上昇時間;T1を計測するとともに、圧縮エア(A)供給停止時に、エア圧力が前記第2エア圧力値;P2から前記第1エア圧力値;P1に降下するまでの圧力降下時間;T2を計測する時間計測手段(12a)(12b)と、(c) 前記圧力上昇時間;T1および前記圧力降下時間;T2に基づきエア洩れ量を把握する把握手段(13)と、(d) 前記把握されたエア洩れ量を出力する出力手段(14)とを備えることを特徴とするエア洩れ検出装置。
IPC (2件):
G01M 3/26 ,  G01F 1/00
FI (3件):
G01M 3/26 N ,  G01M 3/26 M ,  G01F 1/00 T

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