特許
J-GLOBAL ID:200903033194843772

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116663
公開番号(公開出願番号):特開平7-318953
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 間隙を有して対向される2枚の電極基板のシール材による接着力及び固定力を強化し、液晶セルの強化を図り、液晶表示素子の大型化、多層化あるいは軽量化等を図る。【構成】 第2の電極基板11の第2のシール材塗布部17に複数の貫通孔18を形成し、両電極基板10、11の接着時、シール材24を貫通孔18に充填させる。これによりシール材24との接着面積を増大すると共に第1及び第2の電極基板10、11間の固定力を強固にし、液晶セルの構造を強化する。
請求項(抜粋):
画素電極を有する第1の電極基板と、対向電極を有し前記第1の電極基板と間隙を隔てて対向される第2の電極基板と、前記第1の電極基板周囲に延在する第1のシール材塗布部と、前記第2の電極基板周囲に延在する第2のシール材塗布部と、前記第1のシール材塗布部あるいは前記第2のシール材塗布部の少なくともいずれか一方に形成される貫通孔と、前記シール材塗布部にて前記間隙を囲繞すると共に前記貫通孔を充填するシール材と、前記間隙に保持される液晶組成物とを具備する事を特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333

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