特許

J-GLOBAL ID：200903033194947381

入力装置

発明者： 斎藤 信男
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-252480
公開番号（公開出願番号）：特開平5-089280
出願日： 1991年09月30日
公開日（公表日）： 1993年04月09日
要約：

【要約】【目的】 印刷又は手書きされた文字等の情報をキーボードからのキー操作入力と同じ信号としてシステム装置に入力できるようにすると共に、OCRによって正しく認識できなかった文字等の情報をだれでも容易に効率よく訂正できるようにする。【構成】 画像入力部25からの印刷又は手書き文字等の情報を文字認識部5が認識し、その認識コードによってキーボード信号生成部26がキーボード信号を生成してシステム装置へ出力する。その際に認識不可の文字又は文字列があれば合成部29が認識不可マーク生成部28によって生成した認識不可マークを原画像記憶部27の画像データの対応する位置に合成又は置換して認識結果可視化部30を介して出力する。

請求項（抜粋）：

印刷又は手書きされた文字等の情報を入力する情報入力手段と、該手段によって入力された情報を認識してその認識コードを出力する入力情報認識手段と、該手段からの認識コードをキーボード操作コードに変換するキーボード操作コード作成手段と、該手段からのキーボード操作コードをシステム装置に対応したキーボード信号に変換するキーボード信号作成手段と、そのキーボード信号をキーボードインタフェースを介してデータ処理装置等のシステム装置へ出力するキーボード信号出力手段とを備えると共に、前記情報入力手段によって入力した文字等の情報の画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前記入力情報認識手段が正しく文字認識できないと判断したときに、その認識不可の文字又は文字列に対して認識不可を示すと共に訂正を促すための認識不可マークを生成する認識不可マーク生成手段と、該手段によって生成した認識不可マークを前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データの対応する位置に合成又は置換して出力する認識不可情報出力手段を設けたことを特徴とする入力装置。

IPC (2件)：

G06K 9/03 ,  G06F 3/023 340

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-050114
  
• 特開昭60-077275