特許
J-GLOBAL ID:200903033195472646

レーザフェルール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254210
公開番号(公開出願番号):特開2008-076629
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 レーザ装置本体よりハンドピースにレーザ光を供給するフェルールと、レーザを導光するファイバの確実な固着構造を備えたレーザフェルールを提供する。【解決手段】 レーザ光を加療部位に導くファイバ1を、レーザ装置本体出光部に設置するフェルール14の後部にテーパ部14aを設け、そのテーパ部14aにフィットするテーパ部12aを有する固定金具12を取り付け、その後部から固定ネジ13をフェルール14に締め付け、ファイバ1をフェルール14の任意の位置に固定する。これにより、レーザ照射時に入光部が焼けるなどの不具合は無くなり、またカシメ作業などでファイバ1が損傷することもない。そして組立て後の固定ナット11の締め付けで、使用中に固定ネジ13が緩みファイバ1が動くこともない。また固定ネジ13を緩めることにより、容易にファイバ1をフェルール14から取り外せ、ファイバ1の交換修理が可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ装置本体出光部に接続し、治療用のハンドピース部にレーザ光を供給するレーザ入光部であるレーザフェルールにおいて、レーザを導光するファイバの固着構造であり、ファイバを被覆のまま前記フェルール本体に固着するため、内側のファイバ把持面を粗面化した固定用金具と、これを固着させる固定ネジとを備えていることを特徴とするレーザフェルール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/36
FI (2件):
G02B6/42 ,  G02B6/36
Fターム (20件):
2H036QA03 ,  2H036QA12 ,  2H036QA32 ,  2H036QA33 ,  2H036QA59 ,  2H137AA08 ,  2H137AB06 ,  2H137BA01 ,  2H137BA20 ,  2H137BB08 ,  2H137CA02 ,  2H137CA03 ,  2H137CA15A ,  2H137CA45 ,  2H137CC21 ,  2H137CC22 ,  2H137CC30 ,  2H137CC33 ,  2H137CD27 ,  2H137DB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光ファイバー接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324759   出願人:デュポン・ジャパン・リミテッド

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