特許

J-GLOBAL ID：200903033198009335

再翻訳制御装置

発明者： 三好 悟 ,  岩崎 孝司
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-103141
公開番号（公開出願番号）：特開平7-311683
出願日： 1994年05月18日
公開日（公表日）： 1995年11月28日
要約：

【要約】【目的】 オブジェクト指向言語で記述されたリソースファイルを変更する場合に、再翻訳を必要とする範囲を迅速且つ確実に決定することを目的とする。【構成】 入力される変更対象となるリソースファイルセット(500)および変更内容を示す情報から、リソースファイルセット(500)に加えられる各変更対象および変更種別を示す差分情報(5)を生成する差分情報生成手段(100)とリソースファイルセット(500)に含まれる各クラス間の継承関係、包含関係および使用関係を含む依存関係を解析し、該解析結果から成る依存関係データベース(6)を生成する依存関係生成手段(200)と、差分情報(5)と依存関係データベース(6)とを参照し、再翻訳が必要なクラス等を決定する影響クラス決定手段(300)とを設ける様に構成する。

請求項（抜粋）：

オブジェクト指向言語で記述されたソースプログラムを変更し、再翻訳する情報処理システムにおいて、入力される変更対象となるリソースファイルセット(500)および変更内容を示す情報等の入力情報(400)から、前記リソースファイルセット(500)に加えられる各変更対象および変更種別を示す差分情報(5)を生成する差分情報生成手段(100)と、前記リソースファイルセット(500)に含まれる各クラス間の継承関係、包含関係および使用関係を含む依存関係を解析し、該解析結果から成る依存関係データベース(6)を生成する依存関係生成手段(200)と、前記差分情報生成手段(100)が生成した差分情報(5)と、前記依存関係生成手段(200)が生成した依存関係データベース(6)とを参照し、再翻訳が必要なクラスを決定する影響クラス決定手段(300)とを設けることを特徴とする再翻訳制御装置。

IPC (3件)：

G06F 9/45 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 9/44 530

FI (2件)：

G06F 9/44 322 Z ,  G06F 9/44 322 L