特許
J-GLOBAL ID:200903033198063968

送信出力制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328769
公開番号(公開出願番号):特開平10-173548
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】APC回路が制御不能になる異常動作を迅速かつ確実に検出してこれに対応することができるようにした送信出力制御方法および装置を提供する。【解決手段】送信回路(5)の送信出力の検出値MNに対して第1の上限値UAおよび第1の下限値DAを設定するとともに、送信出力に対する制御値CNに対して第2の上限値UBおよび第2の下限値DBを設定し、送信出力の検出値MNが上記第1の下限値DAよりも小さく、かつ送信出力に対する制御値CNが上記第2の上限値UBよりも大きい値に設定された場合または送信出力の検出値MNが上記第1の上限値UAよりも大きく、かつ送信出力に対する制御値CNが上記第2の下限値DBよりも小さい値に設定された場合は異常として判定する。
請求項(抜粋):
送信出力の検出値と該送信出力に対する制御値との偏差に応じて前記送信出力に対する制御値を補正することにより前記送信出力を所望の値に制御する送信出力制御方法において、前記送信出力の検出値に対して下限値を設定するとともに、前記送信出力に対する制御値に対して上限値を設定し、前記送信出力の検出値が前記下限値よりも小さく、かつ前記送信出力に対する制御値が前記上限値よりも大きい値に設定された場合は異常として判定することを特徴とする送信出力制御方法。

前のページに戻る