特許

J-GLOBAL ID：200903033198381862

鋼板の表面欠陥検出方法

発明者： 國永 学 ,  太田 敏隆
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 小堀 益
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-093426
公開番号（公開出願番号）：特開平6-308051
出願日： 1993年04月20日
公開日（公表日）： 1994年11月04日
要約：

【要約】【目的】 レーザ照射による反射特性、周波特性を利用して、混在疵の高速判別を可能にする。【構成】 鋼板のライン方向及び幅方向の前記反射信号の特徴量からその一部を切出して、同切り出し部における、正反射の高周波帯域、正反射の低周波帯域、乱反射の高周波帯域、及び乱反射の低周波帯域の各疵信号を得、さらに同4種類の疵信号の正負を加えた8種類の信号の大小を比較し、同8種類の信号における各画素毎の最大信号値と最大信号レベルとなるチャンネルとから鋼板の表面欠陥を検出する。

請求項（抜粋）：

鋼板表面にレーザ光を照射してその反射信号から鋼板表面の欠陥を検出する方法において、鋼板のライン方向及び幅方向の前記反射信号の特徴量からその一部を切出して、同切り出し部における、正反射の高周波帯域、正反射の低周波帯域、乱反射の高周波帯域、及び乱反射の低周波帯域の各疵信号を得、さらに同4種類の疵信号の正負を加えた8種類の信号の大小を比較し、同8種類の信号における各画素毎の最大信号値と最大信号レベルとなるチャンネルとから鋼板の表面欠陥を検出することを特徴とする鋼板の表面欠陥検出方法。

IPC (3件)：

G01N 21/89 ,  G01B 11/30 ,  G01N 21/88

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-223654
  
• 特開昭64-088237