特許
J-GLOBAL ID:200903033198596958
電波センサ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082567
公開番号(公開出願番号):特開2009-236659
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。【解決手段】第2接地電極23を背面に備えた受信アンテナ(受信電極22a、22bとが一対、受信電極22c、22dとが一対)を、第1接地電極13を背面に備え電波ビームを前方に放射する送信アンテナ(送信電極12)の周囲、且つ送信アンテナよりも上方側に配置し、送信アンテナから放射され、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信し、受信アンテナに流れる電流をダイオード24a、24bにて検波し、その検波結果に基づいて制御部53に備えた動作判断回路にて被検知体の動きを判断する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
高周波信号を生成する発振回路と、
前記発振回路により生成された高周波信号を電波ビームとして放射するため、誘電体からなる第1基板の一方の表面または内部にアンテナとして作用する第1素子と、前記第1素子と対向する前記第1基板の他方の表面または内部に高周波のグランドとして作用する第1接地電極とを配置した送信アンテナと、
前記送信アンテナから放射され、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信するため、誘電体からなる第2基板の一方の表面または内部にアンテナとして作用する第2素子と、前記第2素子と対向する前記第2基板の他方の表面または内部であって前記第2素子よりも前記第2基板の他方の表面側に高周波のグランドとして作用する第2接地電極とを配置した少なくとも1つの受信アンテナと、
前記受信アンテナに接続され、前記受信アンテナに流れる電流を検波するダイオードと、
前記ダイオードの検波結果に基づいて、被検知体の動きを判断する動作判断回路とを備え、
前記受信アンテナは前記第1素子の周囲、且つ前記第1接地電極に対して前記第1素子が配置された方向を上方としたとき、前記受信アンテナは前記送信アンテナよりも上方側に、配置されたことを特徴とする電波センサ。
IPC (4件):
G01S 7/03
, G01S 7/02
, H01Q 1/52
, H01Q 21/28
FI (5件):
G01S7/03 D
, G01S7/03 C
, G01S7/02 D
, H01Q1/52
, H01Q21/28
Fターム (25件):
5J021AA03
, 5J021AB03
, 5J021AB06
, 5J021HA04
, 5J021JA03
, 5J021JA07
, 5J046AA02
, 5J046AA07
, 5J046AA12
, 5J046AB07
, 5J046AB13
, 5J046UA03
, 5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD02
, 5J070AD06
, 5J070AD14
, 5J070AE09
, 5J070AG03
, 5J070AH33
, 5J070AH39
, 5J070AK22
, 5J070AK30
, 5J070BA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-360357
出願人:松下電工株式会社
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