特許
J-GLOBAL ID:200903033201958335

自動製版システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232732
公開番号(公開出願番号):特開平9-080760
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 円滑で効率的な製版作業を行う自動製版システム【解決手段】 殖版機16からPS版が要求されると、搬送ロボットによってPS版サプライヤからPS版を取り出し、パンチ装置へ受け渡す(ステップ300)。パンチ装置では、PS版にパンチ孔の穿設、レジスタマークの焼付け及びケガキ線の刻設を行う(ステップ302〜306)。次にPS版は、殖版機へ送られ(ステップ308)、画像が焼付けられると(ステップ310)、焼飛ばし装置へ渡され(ステップ312)、非画像部分の焼飛ばし処理が行われる(ステップ316)。さらに、PS版はバーコードが記されたラベルの貼付、現像処理、絵柄面積の算出が自動的に行われて排出される(ステップ318〜330)。
請求項(抜粋):
殖版機によって感光性平版印刷版に画像を焼付けて印刷用の刷版を作成する自動製版システムであって、未露光の感光性平版印刷版を積層して収容する印刷版収容部と、前記感光性平版印刷版の所定の位置に画像焼付け時及び印刷時の位置決め用のパンチ孔を穿設するパンチ部と、前記殖版機によって焼付けられた前記感光性平版印刷版の画像領域の周縁を露光する焼飛ばし部と、前記印刷版収容部と前記パンチ部と前記焼飛ばし部と前記殖版機との間で前記感光性平版印刷版を搬送する搬送手段と、前記感光性平版印刷版へ前記殖版機によって焼付けられた画像を特定するためのラベルを貼付するラベル貼付部と、前記殖版機によって画像が焼付けられた前記感光性平版印刷版を現像処理する現像部と、前記現像装置によって現像処理された前記感光性平版印刷版の印刷時に必要なインク量を算出するための絵柄面積率測定部と、前記殖版機からの要求に応じて前記印刷版収容部及び前記搬送手段を作動させて前記未露光の感光性平版印刷版に前記パンチ部で所定の処理を施して殖版機へ供給すると共に、前記殖版機での画像焼付の終了した前記感光性平版印刷版を前記殖版機によって指定された処理を施すために前記焼飛ばし装置へ受け渡す制御部と、を含むことを特徴とする自動製版システム。
IPC (2件):
G03F 7/20 511 ,  G03F 9/00
FI (2件):
G03F 7/20 511 ,  G03F 9/00 G

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