特許
J-GLOBAL ID:200903033204547506

飲料水収容容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝倉 悟 ,  綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066357
公開番号(公開出願番号):特開2004-026305
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】大幅なコストアップを招くことなしに熱めに加温された状態のものを素手で保持することができると共に、冷却された状態においては、室温で保持した際の結露量を減少させることができる飲料水収容容器の提供。【解決手段】容器本体1部がアルミニウム、スチール等の金属により筒状に形成された飲料水収容容器であって、容器本体1における胴部11の表面に円周方向所定間隔のもとに多数の溝2が並設され、胴部の外面に熱収縮性樹脂フィルム3を被せて熱収縮させることにより多数の溝2で構成される各凸部21に熱収縮性樹脂フィルム3を当接支持させて各凹部22と熱収縮性樹脂フィルム3との間に中空部4が形成され、熱収縮性樹脂フィルム3が各凸部21と当接する部分の面積が、非当接部分のフィルム3の面に対する投影面積よりは狭くなるように溝2が形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも容器本体部が金属製で略筒状に形成された胴部を有する飲料水収容容器であって、 前記筒状容器本体部の表面に凹部および/または凸部が形成され、 前記筒状容器本体部の外面にフィルムを被せることにより、前記凹部および/または凸部で構成される保持部表面の凸部にフィルムを当接支持させて各凸部とフィルムとの間に中空部が形成され、 前記保持部において、前記フィルムが各凸部と当接する部分の面積が、非当接部分のフィルム面に対する投影面積よりも狭くなるように前記凹部および/または凸部が形成されていることを特徴とする飲料水収容容器。
IPC (3件):
B65D81/38 ,  B65D1/02 ,  B65D71/08
FI (3件):
B65D81/38 A ,  B65D1/02 B ,  B65D71/08 B
Fターム (23件):
3E033AA02 ,  3E033BA09 ,  3E033CA08 ,  3E033DA03 ,  3E033DB01 ,  3E033DC03 ,  3E033FA01 ,  3E033GA02 ,  3E067AA03 ,  3E067AB26 ,  3E067BA04A ,  3E067BA04B ,  3E067BA17C ,  3E067BB11A ,  3E067BB11B ,  3E067BB12A ,  3E067BB12B ,  3E067BB14C ,  3E067BB15C ,  3E067CA01 ,  3E067CA11 ,  3E067CA18 ,  3E067GA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 断熱容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-090265   出願人:日本山村硝子株式会社
  • 特開昭62-004080
  • ペシャンコ容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-249019   出願人:有限会社サンコー建築店
全件表示

前のページに戻る