特許

J-GLOBAL ID：200903033206265141

自動取引システム

発明者： 山崎 辰士
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 金倉 喬二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-054401
公開番号（公開出願番号）：特開2008-217464
出願日： 2007年03月05日
公開日（公表日）： 2008年09月18日
要約：

【課題】自動取引装置へ配信するソフトウェアに潜む不具合を見過ごすことなく、そのソフトウェアを多数の自動取引装置に安全に展開することができるようにする。【解決手段】配布サーバ4が、自動取引装置群から任意に選択された少なくとも1台の代表ATM1にATMデータベース5から読み出した自動取引装置識別情報に基づいてソフトウェアおよび監視条件を送信する。代表ATM1は受信したソフトウェアを適用した後の動作を受信した監視条件に従って監視し、その監視結果を配布サーバ4へ通知する。配信サーバ4は、通知された監視結果が異常のないことを示すとき、代表ATM1以外のATM2へソフトウェアを配信するようにした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ソフトウェアを配信する配布サーバと、その配布サーバから配信されたソフトウェアに基づいて顧客の操作を受け付けて現金支払や預入れ等の取引を行なう自動取引装置とを備えた自動取引システムにおいて、 複数の自動取引装置からなる自動取引装置群と、 前記自動取引装置群の自動取引装置へ配信するソフトウェア、該ソフトウェアを適用した後の自動取引装置の動作を監視するための監視条件および自動取引装置群の各自動取引装置を識別するための自動取引装置識別情報を記憶するデータベースとを設け、 配布サーバが前記自動取引装置群から選択された少なくとも1台の自動取引装置に前記データベースから読み出した自動取引装置識別情報に基づいて前記ソフトウェアおよび監視条件を送信し、該自動取引装置が受信したソフトウェアを適用した後に顧客の操作により行なわれる取引の動作を受信した監視条件に従って監視し、その監視結果を該配布サーバへ通知し、その監視結果が異常のないことを示すとき、該配信サーバが該自動取引装置以外の前記自動取引装置群の自動取引装置へ前記データベースから読み出した自動取引装置識別情報に基づいてソフトウェアを配信するようにしたことを特徴とする自動取引システム。

IPC (5件)：

G07F 19/00 ,  G06Q 40/00 ,  G06F 11/00 ,  G06F 9/445 ,  G06F 11/30

FI (5件)：

G07D9/00 476 ,  G06F17/60 236A ,  G06F9/06 630D ,  G06F9/06 610Q ,  G06F11/30 D

Fターム (14件)：

3E040BA07 ,  3E040BA18 ,  3E040CA07 ,  5B042GA12 ,  5B042HH11 ,  5B042HH39 ,  5B042HH48 ,  5B042JJ02 ,  5B042JJ15 ,  5B042JJ29 ,  5B042LA05 ,  5B176BB02 ,  5B176BB06 ,  5B176CA08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ソフトウェア更新プログラム、ソフトウェア更新装置およびソフトウェア更新方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-306089   出願人：富士通株式会社