特許
J-GLOBAL ID:200903033206656060

有機エレクトロルミネッセント素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340649
公開番号(公開出願番号):特開平11-162646
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 長期間にわたり均一な発光が維持でき、かつ発光効率のよい有機EL素子を提供する。【解決手段】 発光層を含む一層以上の有機層4および5よりなる有機EL素子において、正孔注入電極2および電子注入電極7と有機層の間にそれぞれ、例えばMgF2からなる誘電体薄膜層3および6を設置することにより、熱による有機層の変質に伴うダークスポットの発生や成長を抑制すると共に、両電極間のショートを抑制する。【効果】 連続発光させた場合にも輝度が低下するということが少なく、長期にわたって安定した発光が行なえる有機EL素子となる。
請求項(抜粋):
正孔注入電極と電子注入電極からなる一対の電極間に、発光層を含む一層以上の有機層を備える有機エレクトロルミネッセント素子において、該両電極と該有機層との間に、それぞれ誘電体薄膜層を設けることを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子。
IPC (4件):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/20
FI (5件):
H05B 33/22 A ,  H05B 33/22 C ,  C09K 11/06 Z ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る