特許
J-GLOBAL ID:200903033206803534

車間距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281760
公開番号(公開出願番号):特開平10-111360
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 測定波の相互干渉を防止することにより測定の信頼性を向上した車間距離測定装置を提供すること。【解決手段】 車両の進行方向に測定波Wを投射すると共に当該測定波Wの前方車両Cからの反射波を受信する送受信手段1と、この送受信手段1により測定波Wが送信されてから受信されるまでの時間に基づいて前方車両Cとの車間距離dを算出する車間距離算出手段52とを備えている。また、車両の進行方位を検出する進行方位検出手段2を設けると共に、送受信手段1が、進行方位検出手段2の出力に基づき車両の進行方位が一の方位にあるときと当該一の方位とおよそ逆方位にあるときとで測定波の波長を異なる値に設定する波長変更機能と、送信した測定波Wとおよそ波長の等しい反射波だけを受信する選択受信機能とを備えている。
請求項(抜粋):
車両の進行方向に測定波を投射すると共に当該測定波の前方車両からの反射波を受信する送受信手段と、この送受信手段により前記測定波が送信されてから受信されるまでの時間に基づいて前記前方車両との車間距離を算出する車間距離算出手段とを備えた車間距離測定装置において、前記車両の進行方位を検出する進行方位検出手段を設けると共に、前記送受信手段が、前記進行方位検出手段の出力に基づき車両の進行方位が一の方位にあるときと当該一の方位とおよそ逆方位にあるときとで前記測定波の波長を異なる値に設定する波長変更機能と、送信した測定波とおよそ波長の等しい反射波だけを受信する選択受信機能とを備えていることを特徴とした車間距離測定装置。
IPC (3件):
G01S 17/10 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 17/93
FI (3件):
G01S 17/10 ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 17/88 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-297887
  • 特開平4-297887

前のページに戻る