特許

J-GLOBAL ID：200903033207530434

炭酸カルシウムイオン水の製造方法とその製造装置及びカルシウムイオン電解皮膜装置

発明者： 古城 幸男
出願人/特許権者： 古城 幸男
代理人 (1件)： 川成 靖夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-224352
公開番号（公開出願番号）：特開平10-053413
出願日： 1996年08月06日
公開日（公表日）： 1998年02月24日
要約：

【要約】【課題】 従来技術では、粒状の天然水溶性炭酸カルシウム鉱石から特定のカルシウム含有量を含む炭酸カルシウムイオン水を製造することができない。【解決手段】 温泉の地下水から湧出し、沈殿物化した天然水溶性炭化カルシウム鉱石を直径1cm〜2cm位の粒状にし、これに炭酸水を接触・循環させ、徐々に水中に炭酸カルシウムを取り入れ、1リットル中炭酸カルシウム最低14mg〜最大1300mgを含むようにした炭酸カルシウムイオン水の製造方法と、炭酸カルシウムイオン水の製造方法を具体的に実現する炭酸カルシウムイオン水の製造装置と、炭酸カルシウムイオン水の製造装置を用いたカルシウムイオン電解皮膜装置である。

請求項（抜粋）：

温泉の地下水から湧出し、沈殿物化した天然水溶性炭酸カルシウム鉱石を直径1cm〜2cm位の粒状にしたものに、炭酸ガスと水の混合でできた炭酸水を接触・循環させ、徐々に水中に炭酸カルシウムを取り入れ、1リットル中炭酸カルシウム最低14mg〜最大1300mgを含むようにしたことを特徴とする炭酸カルシウムイオン水の製造方法。

IPC (3件)：

C01F 11/18 ,  B01F 1/00 ,  C25D 9/04

FI (3件)：

C01F 11/18 G ,  B01F 1/00 F ,  C25D 9/04