特許
J-GLOBAL ID：200903033207994511
フラットケーブル固定装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
加藤 壯祐 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-160409
公開番号（公開出願番号）：特開平6-351144
出願日： 1993年06月04日
公開日（公表日）： 1994年12月22日
要約：
【要約】【目的】 リニアモータ等において採用されるフラットケーブルの端部を同フラットケーブルの幅内にて強固に固定して、フラットケーブルの長手方向端部とエンドキャップとの間の電気的接続を常に適正に保持する。【構成】 フラットケーブルCの前端部は、レールエンドブロック40aの上壁から前壁に沿い延在し、かつ同レールエンドブロック40aの凹所42eの内周面に沿い段付き係止ピン40dを包囲するように折り返されて挟隙gのもとに延在しており、フラットケーブルCの前端部から延出する各リード線51は、プリント基板40bに半田接続されている。
請求項（抜粋）：
固定部と可動部とを電気的に接続するフラットケーブルと、このフラットケーブルの一端が接続されるコネクタと、このコネクタと合体可能な固定ブロックと、前記コネクタと前記固定ブロックのいずれか一方或いは双方の対向面に形成されたフラットケーブルの幅方向と平行な凹溝と、この凹溝に嵌合可能な係止ピンとを具備し、前記係止ピンが前記フラットケーブルの折り返し部を介在せしめて前記凹溝に嵌合するとともに、前記コネクタと前記固定ブロックが合体して前記フラットケーブル及び前記係止ピンを挟持する構成としたフラットケーブル固定装置。
IPC (2件)：
前のページに戻る
