特許
J-GLOBAL ID:200903033209516064

アナログ時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350841
公開番号(公開出願番号):特開平9-178867
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 巻真を介して時計内部に静電気が入っても、LSIに高電圧が印加されないようにする。【解決手段】 ハウジング1の下面における所定の箇所にはスイッチ板21が設けられ、他の所定の箇所には電池電極板22が設けられている。スイッチ板21および電池電極板22の下面を含むハウジング1の下面には回路基板24が設けられている。この場合、スイッチ板21の弾性片21bがハウジング1の上面に設けられた時計ムーブメント5の巻真10に弾接し、電池電極板22の電極接触片22b、22cが導電製の裏蓋に弾接するようになっている。また、スイッチ板21と電池電極板22とが回路基板24の所定の配線29aによって電気的に接続されている。したがって、巻真10を介して時計内部に静電気が入っても、裏蓋37を腕等で接地しておくと、時計内部に入った静電気が速やかに除去され、LSIに高電圧が印加されないようにすることができる。
請求項(抜粋):
指針の時刻を修正するための導電製の巻真と、導電製の裏蓋と、前記巻真と前記裏蓋とを電気的に接続する導電性接続手段と、を備えていることを特徴とするアナログ時計。
IPC (3件):
G04C 3/00 ,  G04B 43/00 ,  G04G 1/00 302
FI (3件):
G04C 3/00 K ,  G04B 43/00 D ,  G04G 1/00 302

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