特許
J-GLOBAL ID:200903033209520673

秘密情報共有方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 三枝子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159337
公開番号(公開出願番号):特開2000-349748
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上で公開鍵暗号方式を用いて二者間で秘密情報を共有するにあたり、1のデータ送信で送信相手の認証と秘密情報の共有を実現する。【解決手段】 ネットワークにより接続された情報処理装置間でデータを共有する方法において、データの送信者及び受信者の双方につき公開鍵暗号方式の秘密鍵と公開鍵とが設定されており、前記方法が、前記送信者側にて、送信対象データを前記受信者の公開鍵を用いて暗号化する第1の暗号化工程と、この結果を更に前記送信者の秘密鍵を用いて暗号化する第2の暗号化工程と、該第2の暗号化工程により生成されたデータを前記送信者から前記受信者に送信する転送工程と、前記受信者側にて、受信したデータを前記送信者の公開鍵を用いて復号化する第1の復号化工程と、この結果を更に前記受信者の秘密鍵を用いて復号化する第2の復号化工程と、を実行する。この方法においては、前記第1及び第2の暗号化工程の順序と、前記第1及び第2の復号化工程の順序を逆に構成しても良い。
請求項(抜粋):
ネットワークにより接続された情報処理装置間でデータを共有する方法において、データの送信者及び受信者の双方につき公開鍵暗号方式の秘密鍵と公開鍵とが設定されており、前記方法が、前記送信者側にて、送信対象データを前記受信者の公開鍵を用いて暗号化する第1の暗号化工程と、この結果を更に前記送信者の秘密鍵を用いて暗号化する第2の暗号化工程と、該第2の暗号化工程により生成されたデータを前記送信者から前記受信者に送信する転送工程と、前記受信者側にて、受信したデータを前記送信者の公開鍵を用いて復号化する第1の復号化工程と、この結果を更に前記受信者の秘密鍵を用いて復号化する第2の復号化工程と、を具えることを特徴とする秘密情報共有方法。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G09C 1/00 660
FI (3件):
H04L 9/00 601 A ,  G09C 1/00 660 G ,  H04L 9/00 601 E
Fターム (14件):
5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA19 ,  5J104JA21 ,  5J104JA28 ,  5J104KA01 ,  5J104KA05 ,  5J104KA06 ,  5J104KA21 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA18 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060794   出願人:株式会社東芝

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